税務会計

企業を発展させる上で、月々の売上や利益を把握しておくことは非常に重要です。
会社の売上や利益を伸ばしていくためには、現状の把握が必要不可欠です。現状を元に良い点はさらに伸ばし、悪い点は問題を解決する施策を行う必要があります。
経理処理が適切に行われていない場合、むだな税金を払っていたり、後から不明な経理項目が出てきてしまうことも考えられます。節税対策や企業の健全な経営のためにも、月々の経理状況を把握しておくことは大切です。
鷲平茂税理士事務所では、ただ数字を羅列しただけの報告ではなく、経営者の方に押さえておいてほしいポイントをまとめ、アドバイスを織り交ぜた税務会計をご提供します。

税務会計とは

税務会計は税金計算を目的とした会計で、法人税・所得税・消費税が主な対象になります。
法人税では、財務会計で計算した利益を法人税の課税所得に調整していく手続きを行います。この手続きには税効果会計が含まれることもあります。
個人事業主は決算書が公開されないため、所得税の計算目的で帳簿付けを行うことが多いくなります。消費税も同様ですが、税抜き経理方式で帳簿付けを行います。
このような決算書の公表を前提としないで、税金計算のために帳簿付けを行うことを税務会計ということがあります。

委託内容

  1. 法人税申告書の作成
  2. 個人事業主確定申告書の作成
  3. 税務書類の作成
  4. 月次監査
  5. 月次試算表の作成
  6. 決算申告業務

委託のメリット

人件費削減
事務手続きに携わる人件費を削減できます。また、担当者が急に退職した時などに事務手続きの心配がなくなります。
迅速かつ正確な手続き
専門家に頼むことで頻繁に行われる法改正に対応。迅速かつ正確な手続きができます。
コア業務に専念できる
経理業務として本来やるべきことは、「予算管理」や「資金繰り」です。税務会計を委託すれば、担当者はコア業務に専念できるようになります。
税務会計の可視化
経理業務に社内外からチェックの目が入るため、「不正に対する牽制」として機能します。また、委託するプロセスで業務が可視化されていきますので、ブラックボックス化の解消にもつながります。